ゴスというにはやわ過ぎる。002
いつからロックにおいてゴスやゴシックが命名されたのか。高原英理の著作『ゴシックハート』『ゴシックスピリット』にヒントが語られているが、ロックに関してはあまり深く語られてはいない印象が強い。小説・漫画・絵画に関しては、かなり興味深い内容なのだが。
その近因はヴィジュアル系と呼称される日本のロックの一形態ではあるが、その遠因は、特に英国のロックが濃厚だろう。たとえばジョイ・ディヴィジョンやバウハウスに代表されるパンク・ニュー・ウェイヴ系のインディーズ・マイナー系のロックだ。そのサウンドと内面の深みにおいてはジョイ・ディヴィジョンを始祖とし、ヴィジュアル面およびテーマやモチーフ、サウンドの硬質性においてはバウハウスを始祖とすると個人的には了解している。
そこからブリティッシュ・ニュー・ウェイヴにおいて、しかもアメリカをも巻き込むカタチで、ゴシック・ロックの様式は確立されていくだろう。サザン・デス・カルト(デス・カルト→ザ・カルト)、クリスチャン・デス、ミッション、ヴァージン・プリューンズ、コクトー・ツインズ、バースデイ・パーティ、キュアー、などなど。
そこに、ノヴェラ(そう、あのお化粧バンドとして「愛してナイト」のモデルにもなった、プログレッシブ・ハード・ロックの騎手、サウンドの遠因・近因としては、イエスやディープ・パープルはもとよりカルメン・マキ&オズだと個人的には把握している)やオートモッドなどのジャパニーズ・インディーズの黎明期を経て、ヴィジュアル系の元祖とされるエックス・ジャパン、バクチクがデビューする。亡くなったヒデがバウハウスのベストのライナーで市川哲史に語るように、バウハウスはそのサウンドの元ネタになっていただろう。
エックス・ジャパンやバクチクの音楽的成功を機として、さまざまなバンドがデビューし、ヴィジュアル系というジャンルではないジャンルが定着し、そのファンの女の子たちが身に付けるファッションがゴスロリと呼称されるようになる。ゴス、ロリータ、ゴスロリ、名称は当人たちには厳密に区分されるだろうが、一般的には一緒くたにされ一人歩きを続けているのが、現在だ。
その近因はヴィジュアル系と呼称される日本のロックの一形態ではあるが、その遠因は、特に英国のロックが濃厚だろう。たとえばジョイ・ディヴィジョンやバウハウスに代表されるパンク・ニュー・ウェイヴ系のインディーズ・マイナー系のロックだ。そのサウンドと内面の深みにおいてはジョイ・ディヴィジョンを始祖とし、ヴィジュアル面およびテーマやモチーフ、サウンドの硬質性においてはバウハウスを始祖とすると個人的には了解している。
そこからブリティッシュ・ニュー・ウェイヴにおいて、しかもアメリカをも巻き込むカタチで、ゴシック・ロックの様式は確立されていくだろう。サザン・デス・カルト(デス・カルト→ザ・カルト)、クリスチャン・デス、ミッション、ヴァージン・プリューンズ、コクトー・ツインズ、バースデイ・パーティ、キュアー、などなど。
そこに、ノヴェラ(そう、あのお化粧バンドとして「愛してナイト」のモデルにもなった、プログレッシブ・ハード・ロックの騎手、サウンドの遠因・近因としては、イエスやディープ・パープルはもとよりカルメン・マキ&オズだと個人的には把握している)やオートモッドなどのジャパニーズ・インディーズの黎明期を経て、ヴィジュアル系の元祖とされるエックス・ジャパン、バクチクがデビューする。亡くなったヒデがバウハウスのベストのライナーで市川哲史に語るように、バウハウスはそのサウンドの元ネタになっていただろう。
エックス・ジャパンやバクチクの音楽的成功を機として、さまざまなバンドがデビューし、ヴィジュアル系というジャンルではないジャンルが定着し、そのファンの女の子たちが身に付けるファッションがゴスロリと呼称されるようになる。ゴス、ロリータ、ゴスロリ、名称は当人たちには厳密に区分されるだろうが、一般的には一緒くたにされ一人歩きを続けているのが、現在だ。
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